やさしい森のなかまたち

やさしい森のなかまたち

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くまのクー、うさぎのミミ、ねこのトラ、いぬのポチが仲よく暮らしていました。 ある日、森に大きな虹があらわれました。 「わあ!きれい!」とミミが目を輝かせます。 クーは言いました。 「虹のかけ橋をわたったら、きっと楽しいことが待っているよ!」 四にんは手をつないで、虹の下へ出かけました。 歩いていくと、突然キラキラ光る小さな星がたくさん降ってきました。 「すごい! 星のシャワーだ!」とトラがしっぽをふります。 降ってきた星のかけらを拾うと、 ポチの体がふわっと光りました。 「わぁ!なんか元気がいっぱい湧いてくるよ!」 クーたちが星を集めると、森の花もいっせいに咲きはじめました。 花たちは嬉しそうに揺れ、森はいままでよりずっと明るくなりました。 「みんなで力を合わせると、森も笑顔になるんだね!」 ミミがにっこり笑うと、ほかの三にんもにっこり。 その日から、四にんのことは “やさしい森のしあわせチーム” と呼ばれるようになり、 森のみんなに愛され続けたのでした。